『寿司屋のかみさん、エッセイストになる』佐川芳枝 著
『寿司屋のかみさん、エッセイストになる』佐川芳枝 著
立て続けに佐川芳枝を読みあさる。女将さんが本1冊を書き上げるまでの苦労(7年もかかったそう)、いざ本になってからの身辺の変化。テレビドラマになったときのもらったお金、講演のギャラ、そして本を出版して得られる印税のこととかも結構あからさまに金額を書いてたりする。そこら辺の仕組みもちょっと分かったりして。
女将さんは、ネタ探しやアンテナを張り巡らせるために、メモ帳を常にしているとのこと。結構思いついて後で書こうと思っても、忘れてしまうこと多いし。ちょっとしたそうゆう書くと言うことに対してのコツも書いてあったりする。
しかし本が出版されるまで順風満帆と思えどやっぱりそうじゃなく、長年の苦労あってのものだそう。継続は力とのこと。メモを取ることと、継続することはやっぱり大事かなぁと。ブログを長続きさせるコツにも繋がると思う。ものを書く人なら読んで面白いかも。約200p2時間半程度で読む(読んだのは中央公論新社のハードカバー)。
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